今回はビルメンのシフトについて書きたいと思います。

よくネットでは1回宿直をやったら翌日は明け休みでさらに翌日は本当の休みでその繰り返しだと言われてますが、
そんな甘い話はよほどの会社でもない限りないと思います。
何故かというと、会社は利益を出してナンボなので系列といえども、グループに甘えず外部に飛び出して契約を取る為に可能な限り他社より安い金額で仕事を受注し、少ない人数で業務を回そうとします。
自分もよく知らないのですが、新しく人を雇うより今いる人間に残業させた方が人件費は安く済むそうです、社会保険とかの関係なのだそうですが。

もちろんそれでもちゃんとした会社なら残業が45時間以上いかないよう調整してくれますが、全員をそうしようとしたり、だれかが有給を取ったりするとその分決まった所要人員に穴が空きます。
そして、ビルメンは変形労働時間制のサービス業なので週に40時間の労働で基本給を出すので逆に言えばそれに満たなければ基本給も出してくれません。
つまりシフトは全員の週当たりの勤務時間を40時間確保しつつ、人員不足が出たら全員の残業が45時間を超えないよう調整されて作られる訳です。

そうすると最低限の労働時間で現場が回る訳もなく、全員が多少の残業・人員補充の勤務をする事になります。そして法的にはどうやら、労働者には最低でも週に1日休みを与えなければならない事になっているそうですが、逆に言えば1日休みを与えておけば残業が月に45時間を超えなければどういうシフトにしても良いという理屈になるようで現場によってはかなりしんどいシフトになる可能性もありますね。もちろん、1回の勤務における休憩や仮眠は確保した上ですが。仮眠


こうなると、よくネットで言われるのんきな勤務など不可能で
「宿直・明け休み・休日」
というのが基本パターンならば、
「宿直・明け日勤・休み」
となるのも十分ありえます。
ちなみに自分の直近のシフトは
「日勤・日勤・宿直・明け日勤(ほんとは明け休みだけど会議で結局フル日勤)・日勤・日勤・休み」
という感じでかなりハードでした(TT)
疲れた


これだと週40時間を超えていますが勤務作成者は月の残業時間で45時間を超えなければ良いとして勤務表を作成するのでこの週の実際の残業は明け日勤の8時間で計算されます。

とはいえ、ビルメンは業界全体を見てみると基本給が安いので多少の残業がないとなかなか生活が厳しい事情もあるので、なきゃないで困るのですけどねf^^;

ちなみにウチの会社
年間休日107日(だったかな?)を謳ってますがこれは各月の祝祭日をカウントされてないので
「この数字だと良い会社じゃない!」
って言われてます。
しかし、制度としては
「特別有給休暇」
として祝祭日分の日数が「年次有給休暇」とは別に3か月毎に与えられ申請すれば休めます。
そして使用されないと換金(給料に上乗せ)されて3か月毎に消滅します。
これを考えれば悪くはないんじゃないかなぁと個人的には思います。

さて、簡単にビルメンの休みについて書いてみましたがどうだったでしょうか?
まだ自分は1社目で他の会社がどうなっているのかは知りません。
もしかしたらもっと楽だったり、キツかったりするところもあるかも知れませんね。
一つ言えるのは
ネットの「楽」な勤務に夢を持っていると違った時にギャップに絶望して辞めるハメになるかも知れません。多少の食い違いを想定してこの業界・会社を選択した方が良いかな。
という事でしょうか。

それではまた次回をお楽しみに(*・ω・)ノ




 ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村