さて、ビルメンの主な仕事は点検や小修繕です。

小修繕とはいわゆるビルの人達が使う機械や設備が壊れた時にメーカーを呼ばずにビルメンが「可能であれば」修理する事です。

実際には
「壊れた」
なんて大そうなものではない場合が殆どで、漏水したとか、トイレが詰まったとかそう言った程度です。

その辺りは経験を積めば、というかしばらく先輩について行ってその先輩の仕事をしっかり見ていればその内わかってきます。

出来ないものは出来ないですし、その辺の引き際を見極めるのも能力の一つと割りきるのも大事です。


それより面倒なのは契約先の急なお願い事や、所長クラスを打ち合わせで引っ張り出される事です。

「ビルメンは点検とかが済んだらグダグダしてるだけ」
なんて思われてるようですが、実際は点検表作成は言うに及ばず、備品購入の書類作成や臨時作業の見積もり作成、社内書類の作成取りまとめや、業者さんとの打ち合わせや書類のやり取りなど事務作業も多いのです。
会議
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日本はハンコ社会なのでそういった物には責任者=所長の押印は必要だったり、所長の判断を仰がなければ話が進まない事も多いので、所長を引っ張り出されると仕事が停まってしまうのです。

そういう状況自体が体制として良い事ではないのはよく解っているけど、そうもいってられないのが人手不足業界の辛いところ。業界として給料が安いので人が入って来ないのです。人が少なければ会社全体を回す為に優秀な管理職は均等に各現場に配置しなければ採算が取れなくなってしまいます。何人も一つの現場に配置する程の余裕はありません。

また、契約先が突発で作業や雑務、調査を依頼してくるともうアキマセン。内容にもよりますがそうなるとその日に予定していた業務が狂ってしまうのです。
ビルメンは月次や定期点検を主な仕事としており、それは毎月の報告書などで契約履行の証として契約先から毎月のお金を貰っています。月次点検ならその月の内に作業を済ませてしまって点検表を作成して提出しなければならず、それは即ち納期に間に合わせなければならないという事です。

もちろん現場の作業員の担当者はちゃんとスケジュールをたてて作業をこなしていくのですが、こういった横槍が入るとそれが崩れてしまって、修正を余儀なくされてしまうのです。

もちろん余裕がある内は良いですし、こちらも何が何でも余計な仕事はしたくない!・・・という訳でもありません。
契約先とは良い関係を築いていた方が気持ちよく過ごせますし、そもそもそういう仕事も契約の仕様の中に入っているものです。

しかし、
「それウチのやる仕事じゃないよね!?」
と思わせられるような事をたくさん依頼されてしまうと納期に間に合わなくなってしまうので、残業してでも間に合わせるという事態になりかねないので現場の空気がイライラで悪くなってしまう事もしばしば・・・・・f==;

契約先の方々にはホドホドに頼っていただきたいものです。


さて、今回はあまりあってはいけない契約先への愚痴みたいになってしまいましたが、他のビルメンの皆様には理解してもらえるかなf^^;?と思います。

まだ次回のネタは決まっていませんが
それでは次回をお楽しみに~( ´∀`)ノ










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