さて通常ビルメンは建物設備の点検や立会い、運転管理をしているのは良く知られていますね。

そしていわゆる
何でも屋
扱いされているっていわれている事も否定できません。

「本来これ、俺らの仕事じゃねぇよ!」

なんて思ってしまう事を相談されたり、頼まれてしまう事もしばしば・・・f^^;。


とは言え、そういう事を引き受けて会社間の信頼を得ておくのも仕事の内だと考えられるようになっておけば後々契約先担当者に可愛がってもらえるようになるかもしれませんし、多少ポカをやらかしてもかばってもらえる可能性もゼロではなくなります。。

この辺割と重要で、前の現場ではまるで5ちゃんねるから出てきたような発言をする人がいてドン引きした事があります、詳しくは書きませんがf^^;

それでオーナーから頼まれる事ですが、大きく別けて3つ

調査

実際の作業

書類での金額提示

になります。

調査は、実際に図面を引っ張り出して口頭で答えられる物もあれば、実際に、図面片手に地下や天井裏を覗いて確認するような事もあります。michi_mayou

これは比較的難しくはありません。図面さえ適切に管理されていれば・・・・・・・
ちなみに今の自分の所は前任の会社が「適切に」管理していなかったので調査するだけで大変な事です(><)pose_zetsubou_man

実際の作業、これはピンキリです。
よく頼まれるのは、
「コンセントを増設して」
とかです。
場所にもよりますが、この程度であれば特に電気工事業者に頼む事hなく、自営でやります。しかし契約に「軽微な電気工事」とか書いてあったりするので特に料金も発生しないので無料ですf^^;
まぁ電気工事的には近くのコンセントの裏から「渡り」を取って形にするだけですから。
しかしこれにも面倒な事があって、露出コンセントなら簡単ですが埋め込みコンセントだと壁に穴を開けたりするのでなかなか怖いです(TへT)
作業内容に関わらずこういった事は作業時間や準備時間を取る必要があるので、月間作業スケジュールが遅れている状況だと少しイラッとしたりもします、顔には出すわけにはいきませんけどねf^^;
でも好きな人にはこういう事にやりがいを感じる人もいるので一概に悪い事でもありません。
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3つめの書類での金額提示ですが、要は見積もりです。
ビルメンは日々の点検や巡回などで不具合がないかをデータをとりつつ確認している訳ですが、実際に不具合またはその予兆を発見すれば、放っておく訳にはいきません。
キチンと報告書を提出し、
どうすればそれが解消するのか?
業者に依頼するならいくら掛かるのか?
をオーナーに書面で提示しなければなりません。

それには、協力会社に現地調査に来てもらって見積もり書を出してもらい、それにいくらか管理費という名の我が社利益を乗せ自社フォーマットで提出します。
もちろんオーナー側としては安く上げたいのでそのまま鵜呑みで承認はしてくれません。
他の会社にも打診して現地調査に来てもらって見積もり書を出してもらうのですが、これが我々には胃が痛くなる相見積もり作業です。
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協力会社としては見積もりまで出して受注出来なければ「くたびれ損の骨折り儲け」です。それはつまり時間と調査や書類作成の手間だけ掛けさせて実際には損をさせている状態で要はタダ働きさせているって事です。
こんな事はいくら仲良くなってもモラル的にはアウトです。
最初はまぁ良いかもしれませんがその内
「どうせウチは取れないんでしょ?」
って思われて嫌われます(T T)
さすがにこれは罪悪感が先にたってツライものがあります。
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これは会社の利益にも関わってくるので、「会社の管理部門」とも調整したり、書類規定や処理の仕方にも通じていなければならないので
ビルメンを
ただの取り次ぎ屋
などと心得違いしている人だと難しい仕事ですね。

どうだったでしょうか?

点検や障害対応だけがビルメンの仕事ではない事が少しでも解っていただけたら幸いです。
でも、いろいろ要領が分かってくると面白い仕事だとも思っているので自分も勉強していきたいですね。



ではまた次回をお楽しみに~( ´∀`)ノ

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