この間の記事で空冷チラーのフィンに霜が付いたという話をチラってとしましたが機能もそうなっていたので写真撮っていみました。
それがコチラです。
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拡大はコチラ↓
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まさに冷凍庫のようです。
そもそも空冷チラーとは暖房期はお湯を作る為にエアコンの室外機を使って外気から熱を搾り取っています。
これは冷凍機械責任者の資格を持っていたり、勉強している人なら解る事ですが、こうなってしまってはもう熱を取り入れるどころではないですねf^^;

なので霜取りをしなくてはいけません。
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とはいってもこの画像のように直接お湯を掛けたり、手作業でこそぎ取っていては追いつきません。
そこで業務用の機械はデフロスト運転と言って内部にヒーターを仕込んで定期的に霜を溶かしています。
その様はモクモクと湯気が立ち上って初めてみると「何事!?」と思う位ですf^^;
もしかしたら家庭の冷蔵庫もそんな機能はあるかもしれませんね、確認した事はないですが。業務用の冷凍庫や製氷機なんかは時々デフロストの「DF」表示がされているのを見た事があります。


エアコンは先程も書きましたが暖房期は室外機で冷媒の状態変化に伴う熱の吸熱を利用して外気から搾り取っています。
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一般の人には理解できないでしょうが、それを可能にする為にコンプレッサーを使って圧力を掛けたり膨張弁で減圧するんですが、先程のように霜が付いていたりすると余計にコンプレッサーが働かなくてはならなくなり、結果、電気代が嵩んでしまうという事になります。

これは家庭のエアコンにも言える話で室外機周辺の環境を整える事は電気代を節約するという事になります。

とはいえ、その為にドライヤーなんかを使ったりするのは本末転倒です。特別な事ではなく家庭の室外機程度のサイズなら刷毛なんかで撫でてやったり、室外機の後ろを風通し良くしてやったりするだけで十分です。
秋なんかだと落ち葉の片付けなんかも効果的です。要は室外機の後ろが落ち葉やホコリで目詰まりを起こさない事が重要で、これは夏の冷房期にも言える事です。
しかし、その場合くれぐれも素手ではなく軍手を着けてください。室外機のフィンは熱交換の効率を上げる為のただのアルミですが、細いので素手で触るとカミソリのように簡単に指を切り裂くので危険です(><)


どうだったでしょうか?
今回は職場で起こった面白い事に着眼してネタを考えてみました。
この辺の知識を発展させていくと夏場に業務用冷蔵庫などで高圧ハイカット等の警報対処なんかもスムーズにイケるのではないかなと思います。

ではまた次回をお楽しみに~( ´∀`)ノ

ビルメンで下位系列でも働きたい方いましたら紹介しますのでコメントもいただけたらと思うのでブログでもツイッターでもご気軽にどうぞヽ(^。^)ノ


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