ビルメンにとって「第二種電気工事士」は必須資格です。
持ってなくても他の資格があればなれない事はないですが、あった方が絶対に良いのは間違いありません。
しかし、ビルメンが実際に電気工事をする事はあるのか?
興味ある人は居るんじゃないでしょうか?
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電気工事というと皆さんどんな事を想像するでしょうか?
天井裏に登ったり、床下に潜ったりフリーアクセス床剥がしてで配線したり、管を曲げたり、圧着接続したり・・・・・・でしょうか。

実際そういう事もします。

しかし、やるのはあくまでもブレーカーの二次側以降です。
分電盤内の事や受電設備~分電盤とか配線はいじりません。
そこをイジるには広範囲を停電させる必要がありますし、危険が過ぎるのでそれは協力業者に見積もり取ります。
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初めて私が現場でやったのはホテルで、客室の入口脇にある照明スイッチの交換でした。
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宿泊のお客さんが居ない間にブレーカーを切って壁からカバーや取り付け枠を外して、新しい物に電線を指し直して取り付け直すだけなんですが、初めてやるのは緊張します。
外すのに取り付け枠ごと引き出すので壁材の粉がボロボロ床に落ちたり、電線刺さったまま引き出すので抵抗があって手こずります。

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職業訓練校でやってたこういうのとは違いますねf^^;実際に壁に付いてて使われてるのをやるのですから。


最近だと照明の器具入れ替え(twitter開きます)とかもやりました。
この辺になると電気的な事より器具の取り回しなんかで疲れますね。やってる途中で既存の電線が届かなくて圧着で継ぎ足しなんかもしちゃったりもします、差し込みコネクタとか在庫あればソッチ使いますがf^^;

他によく頼まれるのが「コンセントを増やして」っていう物ですが、これは最初に
何を使うつもりか?
現在何を使っているか?

を確認します。
言われるまま下手に増設するとブレーカーの容量超えてトんでしまうので。この辺も巧く説明して諦めてもらったり良い方法を考えてあげるのも仕事になります。
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面倒なのは壁や床に穴を開けなければいけないような工事です。
電気的には他と一切変わりないよう工事でも建物的には穴や傷をつければやり直しが効かないため、相手に入念に許可を得てから行います。
これらの工事では、電気工事士試験の鑑別問題で出てくるような道具を使います。
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これらの作業をやってる時は仕事してる感(笑)がありますが、下準備が疲れるのであまりやりたい事ではありませんね(><)

どうだったでしょうか?
せっかく取った資格なら活かしてみたいと思いますが危険を伴う作業なので十分気をつけて「必要な作業か?」を真剣に協議してからにした方が良いと思います。
簡単な物なら本当に楽しい作業ですしね♪

ではまた次回をお楽しみに~( ´∀`)ノ




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