ビルメンは大体が電気系の資格を持っています。
まぁ、私みたいに変則的な取り方をしていて実際には免状がない人間もいるかもしれませんf^^;

しかし、余程アレな会社でない限り
低圧電気取扱特別教育
または高圧・特別高圧電気取扱特別教育
は受けていると思います。
20201118_125457[1]

というか資格ともかくこの教育受けていないと電気関係は仕事になりませんね(><)
つい最近、私の常駐している建物でテナント、というかオーナー会社の関連会社のエリアで

「電気設備(これの管理はウチではない)の整備をするのでココに電気を供給している遮断器を開放してほしい」

と依頼がありました。
遮断器とはブレーカーの大元のさらに大元といった物でいわゆる受変電設備の中にあるこういう物です。
20200409_100438[1]

建物の受変電設備から、関連会社のエリアにある受変電設備に高圧のまま分岐して電気を供給しています。

この遮断器は建物オーナーの物なのでその電気設備を管理している我々に依頼が来たという訳です。
この場合、高圧・特別高圧電気取扱特別教育を修了していないとそういった操作は出来ない事になります。
無論、そんな事をいちいち外注する訳にはいかないし、もしそんな事したら我々ビルメンの存在意義に関わります。

とはいえ、こういう操作においては電気主任技術者の監督の下、事業所員が操作します。
教育を受けているとはいえ、電気主任技術者の監督なしには操作出来ません。
これは電気主任技術者の義務に関わる事です。
やる事としては、感電事故に注意し、手順さえ知っていれば、簡単です・・・・・・・が
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こんな事故を起こさないように電気主任技術者が監督するのですねf^^;

もちろん操作指示の復唱や指差呼称しながら一つ一つの操作を行っていきました。
割りと

実際はこんな事しねぇよw

なんて思いがちですがこうすれば現場でも誤った操作にも事前に気付けるし、お互いの認識のズレからくる事故も防げるので実は超重要です。

この日は他にも、後日やる予定の熱源設備の
配線用遮断器を漏電遮断器に替える工事
の前準備としての
遮断器操作や断路器・LBS操作の予行演習をやりました。

ぶっつけ本番でやるより、計画的に準備してからやった方が良いので、熱源機器を使わない平日にやりました♪

具体的な方法はキチンと専門書や講習で勉強するべきですが、特別教育では事故事例などを踏まえた内容となっているのでビルメン志望の人は(そんな人がいるのかは置いといて)予習してから面接行くのも良いかもしれませんね。
ちゃんとした会社なら安全関係はしっかりしているのでそういう知識を見る意味で質問を受けるかも・・・・・
それでも入社後は教育を受けさせられるでしょうが。

どうだったでしょうか?
この特別教育、受けたからと言って手当てが出るとかの類いではありませんが、そもそも受けとかないと命に係わるし、仕事にならないというのは分かったと思います。


ちなみにピカチュウの発生させる電気は交流ではなく直流だと思うので放てる電圧は厳密には750Vじゃないかなぁと思ったりf^^;


ではまた次回をお楽しみに~( ´∀`)ノ




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