お正月休みの間、TSUTAYAでFUKUSHIMA50のDVDを借りて観ました。
言わずと知れた東日本大震災時の津波でヤバい事になったあの原子力発電所での事故を題材にした映画ですね。
多少なり電気をかじっているなら興味を引かれる作品だったのではないでしょうか?
いきなり地震が発生するところから始まったのは唐突に感じましたが、それを除けば面白かったと思います。
原発に日常とかも見たかったですがf^^;
私はこういうドキュメンタリータッチな話は好きなのでいろいろ思うところはあるにせよ楽しめる作品でした。
私はビルメンと言えば、成るか成らないかは置いといて、電気主任技術者を志すものと考えているので、さわり位とはいえ原子力発電の事を勉強するので作中でどういう説明をするのか楽しみに思っていました。
しかし思っている程説明的な事は出ませんでしたねf^^;
それでもBWR型とか制御棒で出力を落としていく所とか、多少勉強していればニヤリとしてしまう場面はありました♪
しかし思っている程説明的な事は出ませんでしたねf^^;
それでもBWR型とか制御棒で出力を落としていく所とか、多少勉強していればニヤリとしてしまう場面はありました♪
他に面白かったところといえば,
コントロールセンター(正式名は忘れましたが)で若手が
って返したところで、これは大した技術を持っている訳ではないが我々ビルメンにも通じるところがあるなぁ、と思いました。コントロールセンター(正式名は忘れましたが)で若手が
自分達がココにいる意味はないんじゃないか?
って言ったところに1・2号機の当直長が計器を読むだけでも意味はある!
しかし、漫然と読むのでは本当に意味はないけど、
通常の数値と比べて異常か異常でないかを判断するのが巡回などの仕事と考えれば底辺と言われている自分達ビルメンにも意義を見出せるのではないかな?と思います。
先程wikiなどで「この作品はあまり評価されていない」と書かれているのを見かけましたが、まぁ作品としては構成とか完成度はどうだろう?と思う所は多々あったとは思うし、結論が安直過ぎたり、視点が一方的とかという意見は尤もと言わざるを得ないと思われました。
しかし、あのパニックに陥らずに現場でのベストを尽くした緊迫感のあるシーンなんかは自分的には「理想でしかない」と思いつつも、
あぁありたいな
という気持ちにさせてくれました。どうだったでしょうか?
映画業界的にはあまり評価されてないようですが、一度は観ておいても悪くはない映画だったので紹介してみましたf^^;
電験を再び勉強し始めた時この映画のシーンを思い浮かべながらやると、気持ちがアガって捗るかもしれません♪
ではまた次回をお楽しみに~( ´∀`)ノ
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