以前、過去記事でコロナ禍の後にビルメン業界はどうなるかな?といった記事を書きました。
各業界の経済状況が悪化して値下げされるんじゃないかなぁ、という予想をしましたが、先日前にいた現場の所長がこんな事を言っていました。
請負業は安易に値下げしてはいけない。
と。
どういう事なのか聞くと、
下がった値段はまず戻らない。
そうで、値下げの理由を問わず、値下げした段階でお客さんからはその値段で対応可能として元の値段にしてくれなくなるからだそうです。その値段で出来るんでしょ?
そう言ってたじゃない
という論法なのだとか。おっま、ふざけんなよ
人の善意に付け込みやがって
コンプライアンス的にこれはどうなのかと感じますが、おそらくウチの会社がこんな事言われたら
そうですか、残念です
と言って解約手続きに入るでしょう。
不採算物件に対しては速やかに撤退する方針らしいので。
従業員の我々としても採算取る為に激務に放り込まれたくはないし、現場のメンバーを減らされるのも勘弁してほしいものです。
なによりそんな舐めた態度を取る連中のビルを管理したくはないです。
いくら底辺と言われる仕事でもプライドってもんがありますしね。
今回は前現場の所長が言っていた事がふと気になったのでこんな記事を書いてみました。
会社は横暴な要求に対しては毅然とした態度で対処してほしいですね。
ではまた次回をお楽しみに~( ´∀`)ノ
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