ビルメンをやっているとちょくちょく小修繕を頼まれます。

小修繕とはあくまで自分の中での定義としては業者を呼ばないでビルメン自身で行うレベルの修理・補修作業と思っています
daiku_nokogiri_kiru

ビルメンの障害対応は設備を操作して対応する事もありますがDIY的な何かを作って設置したり壊れた建材を接着剤とかテープでどうにかするというのも含みます。
過去記事的にはコレとかですかね。

こういう事を経験して
「設備を操作して・・・」
といったカッコ良さげな自分を想像しているとギャップを感じて辞める人もいますね。
未経験だとこういう事が怖いのかな?
思う事があります。自分もそうだったので。
なによりこういう事にはこれといったマニュアルがないので個人のセンス手先の器用さに掛かってくる事が往々にしてあります。

そこで!
ビルメンの小修繕作業でよく使う消耗品をピックアップしてみたいと思います。
つまりコレらの扱いは覚えておかないと仕事で障害発生時に出張る自信が出ないという事です。
まずは・・・
養生シート
これは色んな場面で活躍してくれます。
駅とかで天井からこういうシートが壁に沿って垂れ下がりバケツとかに入ってるのを見た事はないでしょうか?
これは天井内の漏水を受け止めてシートに水を伝わらせてバケツに落としているんです。
根本的な解決をするには天井を剥がさないといけない時などの応急処置ですね。
他にも覆う事で人の目から隠したり水や粉末の飛散から人を遮断するのに使います。
最近ではより透明性があるものを使って新型コロナウイルス感染症の飛沫感染防止シートに活用もされてますね。

他には 
プラダン(プラスチックダンボール)
IMAG0249
これも天井内の漏水を受けたりに使ったりしますがこれは硬さがあるのでもっと色んな事に使えます。
私はこれをエアコンの風向ルーバーに加工したり、雨樋のように加工したりしてます。
特にエアコンの風向ルーバーは既製品を買うと高いんですよf^^;
(何千円もする)。

モール
これは電気工事でいうところの線ぴです。
職業訓練校で習う電気工事の種類として線ぴ工事というのがあります。これはダクト工事の一種で1本のケーブルをカバーで覆って壁や床に配線を這わす工事ですが、このモールは壁や床に接する板状のパーツにそれを覆うようにパチッと嵌るパーツからなります。
さっき書いた飛沫感染防止シートはこれにカットした養生シートを挟んでキリで穴を開けて釣り糸を通して天井から吊るしてカウンターに設置した事があります。
他にも天井の点検口から手が届かない所に吸水シートを置いたりする時に単なる棒として使う事もあり割とよく使いますf^^;

パッキン
これは給排水衛生設備の漏水でよく使います。

この動画では大便器のフラッシュバルブの交換をしていますが4:45辺りで洗浄レバーの取り外しを行っています。
長年使用してパッキンが劣化するとココから漏水するのですが長年ビルメンをしていてもこの障害に当たらないと知識では知っていてもいざ障害として修理する時に上手く対処出来ません。
なのでソコに使用しているパッキンを保管している場所位は把握しておきましょう

またこのパッキンに限らずパッキンシート
要はゴムシートなんですがコレも色々使えます。
扉の戸当たりや色んな所の隙間埋め、クッション代わりなどなど・・・・。

どうだったでしょうか?
これらは一部でしかないし、使い方も一部です。
ビルメンとしてやっていくにはこういう本来の用途とは別にパーツを応用して別の事に使うセンスも必要になってくると思いました。
自分は割と頭が固いのでこういう発想は苦手なんですが発想自体は出来なくても
「こういうやり方がある」
という事を知れば才能とかに関わらずやっていけると思います。

他にもこんな使い方があるよ
っていう情報があれば教えて欲しいと思います。

ではまた次回をお楽しみに~( ´∀`)ノ




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