







昔から言われていたビルメン業務に安定器交換というものがあります。
正直言ってこの器具の原理って私にはよく解りませんf^^;
なんとなく変圧器で商用電源100Vを高圧にして蛍光灯の中のガスに電圧加えて光らせてるのかなぁ?
くらいの認識です
・・・・・多分間違ってますねコレf--;

今では新しい殆どのビルでは照明のLED化が進み、かつてはビルメンの主な仕事であった管球交換や安定器交換はめったにしなくなった・・・・・・・・・ように思われます。
が!
年季の入った築ウン十年のビルでは未だに蛍光灯が現役で安定器交換もちょくちょくあったりします。
正直私はビルメン歴7年になろうかという微妙な長さの経験のなかで今月になってようやく初めて安定器交換なる仕事をしましたf^^;
端的に書いたので十分では無ないかも知れませんがこの程度でも手順書的な物と、あとは安定器の説明書に書いてある結線図があればなんとかなると思います。
この手順の中で一番大変なのはいろいろやって電線を切った後、安定器本体を照明器具から取り外したり、取り付ける事でしょうか。
実際はボルトナットで取り付けられているので適正な工具で緩めてやれば外れます。それは間違いないのですが・・・・・・いかんせん器具の形的に工具を回すスペースがないのと、照明である性質上天井に付いているので上を向いての作業、さらに不意に落下してしまわないように片方の手で押さえながらやらなければならないのでやり難い事この上ない状況です(><)
また、既存の電線を再利用して線の継ぎ足しを筒状の
コレ(名前知らない)
で圧着して繋げたりってのもあります。まぁこの辺は慣れれば難しくなくなるとは思いますがf^^;
どうだったでしょうか?
この記事を見ただけでは安定器交換を出来るようには当然ならないですが電気工事士の技能試験みたいに机の上でやる課題とは全然違うので何度かは経験して職人気分を味わうのも良いかも知れませんね。(職人の方に見られたら怒られそうですがf^^;)
ではまた次回をお楽しみに~( ´∀`)ノ

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