







世の中どんな会社でもですが
一芸に秀でる人
はいます。ビルメンで言えば
点検を手早く済ませられる人
障害対応が抜群に早く処理できる人
事務仕事を何でも知っている人
などなど。警備なら
巡回やモニター監視で異常箇所を的確に発見できる人
不審者対応で堂々と対処出来る人
救急事案発生時に迅速に動ける人
など清掃なら
どんな汚れや場所・建材の汚れでもキレイに出来る人
床の保護剤剥離・ワックスがけ・保護剤塗布が上手い人
でしょうか。私は以前警備員をやっていたり前の現場で警備を委託していた会社の管理レベルが高かったのもあって今の現場の常駐警備会社に少なからず不満があります。
何故かと言うと、今までの経験もあって、
警備員というものは
実際警備会社に居た時は私はそう教育されていたし、そうしていました。
何故かと言うと、今までの経験もあって、
警備員というものは
防災設備や消防設備の扱いに長け、知識がある
救急や不審者事案には真っ先に対応する
資格と必要性が確認出来ない入館者は止める
というのが当たり前と思っていました。実際警備会社に居た時は私はそう教育されていたし、そうしていました。
ところが・・・・
今の現場の警備会社ときたら定年迎えたご老人の腰掛け仕事に毛が生えたようなもの・・・・・。
自衛消防技術認定証ももっていなかったり、防災センター要員講習も受けていない。
その会社も取得費用を出さない・・・・・・。
学ぶ意欲もない。
営業日は外に別の警備会社が案内や事案対応をしてくれていますが、よっぽどそちらの方が頼りになります。
最近も営業日の警備会社は急な救急事案にも迅速に動いて救急車を呼び、誘導していました。
しかし常駐している警備会社は・・・・・・何もしていません。
いつも通り通用口で関係者の受付だけ・・・・。
そしてその日の朝は新人が受付していましたがその人は私の顔を覚えていないらしく一瞬
あっ・・・・
という反応をしましたがすぐに出てきて止める事もせず・・・・
出入管理も出来ず救急対応もせず、消防の知識も無く・・・・・
じゃああんたら何が出来んのよ?
と。
この業界、定年後の人達の受け皿的な面があるのは確かですがそうでない若者や壮年の人もたくさんいます。
そういう人はプロ意識を多少なり持って仕事をしていると思いますし、私もそういう意識を持って仕事をしていたので正直こんなレベルの人達がいっぱしの警備員面をしているのは面白くありません。
出来ないなら出来ないで独学でも良いから勉強するとか訓練をやってみるとかなにかしらやれる事はあると思います。
建物の防災訓練でも消火器の説明や実演、従業員への訓練は設備員がやっていますが本来はあなた達の仕事じゃないの?
と心の中でおもいながらやっていますf^^;
どうだったでしょうか?
ネット界隈では自虐的な業界ですが突き詰めればしっかりと誇れる仕事だと思っているので自己研鑽はしないといくらでも堕ちてしまえる世界なのでちゃんと頑張ってほしいものですf^^;
ではまた次回をお楽しみに~( ´∀`)ノ

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