ここのところ周りが辞めようとしたり、自分が異動してぇとか、こいつ居なくならねぇかなぁとか考えたりして心が疲れつつあるこの頃です。

よく5chのビルメンスレなんかでは軽々しく転職とか『渡り鳥』とか言ってるのを見ますが常識で考えて実際に辞めたりはしませんよね。
自分の生活が掛かっているわけですから余程優秀でもないと人生が詰みます。
流石にホテルに配属されて数か月経った時くらいなもんですそんなのは。
そんな時の為に上位資格と言われるようなのを取ろうとするんですが、最近は他にも色々考える事も増えてきました。


さて、知っての通りビルメンは給料が低いです。
年収が400万行けば多い方とい印象でしょう。しかし通常それは総支給なので手取りとしては300万を切っているでしょう。
上位系列はどうか分かりませんが、私なんか宿直無しで残業20時間やって月の手取りが20万行ってません(TT)

まぁそんなこんなで皆給料を上げる為に資格取得に励むんですが中にはそれは程々にして『人生楽に生きたい』と考える人もいるでしょう。
それ自体は何も悪い事はありません。私も出来るならそうしたいです。
ただこの頃どうも資格があって現場仕事が出来るだけじゃあダメじゃね?って思い始めました。

もちろん資格は必要です。これはビルメンでやってく為の前提とさえ言えます。
特に電験・ビル管・エネ管の上位資格が一つは無いといくら勤続年数を重ねても取替えの利く駒にしか過ぎないので何かやらかしたり問題を起こすと遠慮なく切られます。代わりはまたどこかで採用すれば良いので。

ただ電験なりビル管なりでどこかのビルに選任されてしまえば代わりの何かあった時に資格持ちを手配して選解任の手続きの煩わしさで管理部門も業務を止められるのを嫌うのでなかなか首を切られる事はないでしょう。

ぶっちゃけてしまえば資格は就職の武器でもありますが、就職した後でも身分を会社に繋ぎとめておく命綱でもあると思うんです。

その点において資格は重要です。
単に給料に手当てを上乗せするだけではなくて、居場所を守る為の武器でもあるという事ですね。

どうだったでしょうか?
この話少し続きます。
資格がどうこうの話ではなくなりますがここしばらく思う事があったのでその触りとして資格の話をしました。



ではまた次回をお楽しみに~( ´∀`)ノ




現場がわかる!電気工事入門 ー電太と学ぶ初歩の初歩ー【電子書籍】[ 電気と工事編集部 ]

現場がわかる!電気測定入門 ハカルと学ぼう!測定のキホン 宮田雄作/著


電気工事現場代理人入門 ー香取君と学ぶ施工管理のポイントー (現場がわかる!) [ 志村 満 ]



 ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村